脱毛サロンの予約方法と注意点からサロンを選ぶ

脱毛サロンを決めるには、施術の方法や値段も重要ですよね。

でも、ある程度の期間は通うので、「予約のとりやすさ」や「予約時の注意点」も欠かせないポイントです。

いくら値段が安くても、予約に制限があったり取れなかったりでは、時間が有効活用できずに無駄が多くなってしまいます。

当然、時間もかかるので脱毛が希望の時期までに終わらないので困ってしまいます。

そこで、予約はどんな方法で取るのか、気にしておくべき点も頭に入れておきましょう。

予約のタイミングっていつなの?

脱毛サロンにもいろいろな通い方がありますが、中でも多いのが5回完了コースなど、回数で区切られているものです。

この場合はその回数で希望の部位の脱毛が終了するように、スタッフが計画を立てて施術します。

そのため、1回の施術が終わって次の施術の予約を都度、行うことが多いです。

この場合は肌のメンテンナンス期間を考慮したり、ムダ毛のサイクルを考慮して、「この辺りで」と予約を取ることが多いです。

つまり、時間があるからと言って、自分の好きなように翌日にでも予約とはいきません。

そのため、一定の条件は出てきますが、それでも確実な予約の取り方なので安心です。

一方で月額で通いたい放題のコースだと、建前上はいつでも何度でもとありますが、実際は肌の状態やムダ毛の状態で施術できないこともあります。

そうなると毎日のように通う予約は現実的ではありませんので、契約前に認識しておくことが大切です。

予約は電話でもネットでも多彩なツールが完備

実際の予約の取り方ですが、サロンによって異なります。

多くのサロンで共通の予約方法として、施術が終わった後に次回の予約をとる店頭での方法があります。

これだとスタッフがいろいろなことに配慮しながら対応してくれるので間違いがありません。

また、担当のスタッフの出勤日になるように配慮してくれるので、同じ方にお願いしたという方なら、この方法がおすすめです。

しかし、まだ先の予定がわからないということもありますよね。

そんなときには後日でも予約ができる電話やネットが便利です。

電話ならスタッフとやり取りができるので、相談や質問があるときには解決できます。

逆に予約だけを簡単に済ませたいなら、時間も気にせずに予約できるネットがぴったりです。

しかし、ネット上で予約システムを完備しているのは大手サロンくらいなので、必ずしも全サロンで対応しているとは限りませんので注意が必要です。

また、機会的な操作しかできませんので、スタッフとのやり取りで融通を利かせてもらうことは望めません。

例えば、いつも行く自分の店舗は既に予約一杯。

でも、自分も忙しくてしばらく時間が取れそうにないので、近くの店舗で空いてないですか?そんな相談も電話ならできても、ネットではできません。

ネットの場合は、そのシステム上で決まりきった予約で済むなら便利ですよね。

使い方や予約をするシーンで、予約方法を使い分けるとより便利です。

まずは自分の時間をしっかりと確保することが一番です。

この確実に来れるというのがキーワードです。

予約したのに来店できないとなると、面倒なことにもなる可能性があるのです。

それは次にご説明しましょう。

予約キャンセルは制限につながる可能性も!

予約の方法は便利になって、ついつい早めに気軽に予約を取っておきたくなります。

でも、お店としては、来店前にその方のデータを確認にして施術内容を計画します。

そのための準備や予習もするので、施術時間中以外にも時間を取られているのです。

それが直前にキャンセルになると席が空いてしまうだけではなく、その事前準備も無駄になってしまいます。

そこでキャンセルのペナルティーがあるサロンも登場しています。

あまり自分勝手なキャンセルと繰り返していると、制限を加えられることもあります。

どんな制限が加わるのか?

制限される内容や基準はサロンによって異なります。

しかし、一例としては予約キャンセル後数日は新たに予約は取れない、前日や当日キャンセルはキャンセル料や1回分の施術料がかかるなどが多いです。

また、初めに1か月間に受け付けるキャンセルの数を規定している場合も有ります。

もちろん、急な体調不良や生理では柔軟に対応してくれるサロンが多いです。

こればかりは無理していくわけにもいかないので、どうしようもないですからね。

しかし、遊びの用事を優先とか、遅刻は避けて、予約通りを守れるようにしましょう。

予約はお店にも利用者にも重要

脱毛サロンの予約は、利用者にとってもお店側にとってもスムーズな脱毛に欠かせない計画書のようなものです。

1回狂うと後の全部にかかわってきます。

そのため、予約が取りやすい、さらに予約通り行くの両方が重要なのです。

契約する前に予約に関する仕組みもチェックして、さらに予約方法も自分に合っているかも見ておきましょう。